FC2ブログ

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

災厄、それは香港閣僚会議宣言 

原文 QUICK GUIDE: THE DISASTER THAT IS THE HK MINISTERIAL DECLARATION

(2005年12月20日火曜日)

「発展途上国が得たすべては、中身のない補助金終結日と引き換えに、他の農業分野での悪い合意、工業分野での悪い合意、サービス分野での悪い合意である。」 ウォールデン・ベロー教授(フォーカス・オン・ザ・グローバル・サウス)
◆農業
 輸出補助金:補助金を廃止すると主張するテキスト(宣言文)は、はったりである。2013年という日付は、輸出助成の削減ゼロに終わる。年間550億ユーロが、AOA(農業協定)規則の下で継続され、実際、EUは補助金を増やす準備をしている。

 国内助成:ダンピングの継続である。テキストには、貿易歪曲的国内助成に関する規律がない。これは、ダンピングが変わらず続くのを許す。

 綿花:2006年による輸出補助金の廃止を求めているが、貿易を歪曲する国内助成の多数が報告される国内補助金を、交渉として扱わなかった。それに加えて、ブラジルが提訴して勝った綿花のケースで、米国は2005年9月までに全ての貿易歪曲的補助金を廃止しなければならなかった。彼らは、自分たちがすでにしなければならないすべてについて、その決断を延期している。

◆サービス
 この草案に到達するプロセスは、本質的に非民主的だった。付属文書Cについて、意見の相違を示したブラケット(角括弧)は、グリーン・ルームの交渉過程で削除された。テキストは、GATSの柔軟な性質を変え、多国間で、分野別で、かつ政府調達の交渉へと発展途上国を強要する。外国のサービス企業を統制することは、発展途上国の能力では困難である。進行する自由主義的GATS条項は、国際的企業が、国内会社のものと同じ規則的待遇を与えられることを確実にする。

◆NAMA
 ノン・リニア・スイス方式は、途上国の産業を保護するための政策スペースとその柔軟性の損失に終わる。アフリカの何人かの大臣は、このアプローチが自国を非産業化への道に導くと言った。非常に大きな関税削減をもたらす係数は国内産業を保護することを必要とするが、多くの発展途上国には彼らの利益について交渉する力量がない。

 EUは、発展途上国に15の係数(すなわち、最も高い関税は、工業製品の15%である)を提案した。しかし、自分たちの政策スペースを維持するために、発展途上国はおよそ290の係数を必要とする。

◆LDC(後発途上国)
 97%の米国の関税レベルは免税であり、3%が米国が決定するレベルにある。これは、300の商品種類に解釈される。織物のようなLDCに利益をもたらす、すべての重要な産品は除外されている。

◆援助と貿易
 援助の莫大な部分は、ローンとして提供される。途上国が貿易に関わるために必要な供給能力を確立する前に、自由化することを強制されるが故に、こんな順番は間違っている。援助の条件が自由化を実施することであるがゆえに、それは貿易自由化のための賄賂でしかない。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kongyeesaimau.blog32.fc2.com/tb.php/42-976649f3

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。