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12.13 WTO閣僚会議はじまる!ピープルアクション第二弾! 

20051213-04.jpg13日は、11日と違い、肌寒い天候の下、WTO閣僚会議開会を迎え撃つ集会とデモ行進が行われました。会場は11日と同じ、ビクトリアパーク。平日のため、11日の集会・デモの多くを占めた移住労働者の参加が望めない中、それに代わって韓国からの大規模な「遠征闘争団」が行動の中心的役割を占めました。
韓国からの参加者は、農民連盟1200名をはじめ民主労総、韓国労総、宗教者、社会運動団体など実に1500名以上。デモ参加者の半数近くを占め、闘いの意気込みも他を圧する勢いでした。しかし、11時過ぎからの全体集会には民主労総を除いては参加せず、公園の別の場所で独自集会を続けていました。

20051213-03.jpg日本からの参加者は、農民連、全日農、北海道農民連盟など日本各地の農民を中心に、ATTAC、生活クラブ生協、日本消費者連盟や中小組合政策ネット、全水道、全統一、電通労組、電通合同、郵政ユニオンなどの労働組合等あわせて170名以上を数えました。

ビア・カンパシーナのテントには、昨日いったんは空港で拘束されたジョゼ・ボベも元気な姿を見せていました。ATTACでは、日本の他にドイツ、オーストリア、デンマーク、アルゼンチンなどから参加者がいました。

今日の集会は音響装置も正常に働き、ほぼプログラムどおりに進行、2時前にデモ行進に出発しました。参加者は、5000人くらいでしょうか。11日と違って、デモ・コースはWTO会場が近くに見える海岸沿いまでの短い距離で、途中何回も路上に座り込みながら行進しました。

20051213-01.jpg解散地点で集会を行っているとき、韓国の部隊から突然、救命胴衣を身にまとった約100人ほどの人々が海に飛び込み、海岸から突き出た形になっているWTO会場まで泳ぎ始めたのです。マイクでは、「泳いでWTO会場に突入を図っている」と伝えられ、デモ参加者がワーッと海岸のほうに殺到。私も見ていると、救命胴衣を着けた韓国の労働者・農民が海の中を会場めがけて泳いでいます。中には、韓国国旗を掲げた人もいて、何名かは会場近くの海岸までたどり着きましたが、そこで警察当局に拘束されたようです。

20051213-07.jpgその一方で、韓国農民の一部は、棺を模した矢倉の様なものを担ぎながら、会場へ通じる道路の警察の阻止線に向かっていきました。そこで、その矢倉に火を放ち、さらにそれを機動隊に向かって押し倒していって、突破の意思を示しました。警察は消化剤を吹き付けたりして対抗し、その周辺が一時騒然となりました。この韓国遠征団の二つの行動によって、集会は事実上流れ解散的に終了し、この日の行動を終えることになりました。夜のテレビ・ニュースでも、この海と陸での衝突の模様は繰り返し放送され、注目を浴びていたようです。韓国遠征団は、デモの途中で救命胴衣を配りだすなど、この行動を周到に準備していたようです。

明日からはしばらくは、さまざまなセミナーが続きますが、14日にはアジア社会運動団体の集会も予定されています。

アタック関西
寺本 勉
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