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日豪FTA、次回の交渉は7月下旬 

オージービーフ  日豪FTAの第一回の会合が終わりました(農業協同組合新聞)。日豪双方とも関係省庁の審議官クラスの官僚が参加して、交渉の方式やスケジュールを話し合いました。次回は7月22日の参院選後になるようです。


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日本とオーストラリアは、貿易交渉を加速する(2007年4月24日、The Age)

 日本とオーストラリアは、最初の二日間の会合の後、自由貿易協定の交渉を急ピッチで進めることに同意した。

 外交貿易省(DFAT)の事務次官であるピーター・グレイは、キャンベラでの交渉が、「とてもよいスタート」になり、両国が今年中に後三回の会合を計画している、と語った。「私たちが包括的な合意に至るのは、重要なことです」。グレイ氏は、リポーターに対して、交渉の公式の期限がないことを強調した。「しかし私たちが至った合意は、2,3ヶ月に一度会合を設けるということでしかない。率直に言えば、それ以外のことには即座に手をつけることはできなかった」。「私たちは、今年中にもう三回の会合を組み込むつもりです。一度は七月、もう二度は年内におこないます」。

 今週の会合では実質的なところには手をつけず、貿易交渉の全般的なアプローチの仕方に焦点をあてた、と彼は話した。政治力を持っている日本の農業セクターは、オーストラリアとの自由貿易交渉をやめるようロビー活動をしている。オーストラリア側は、その協定は、先の20年間で、豪州経済に400億豪ドルの恩恵をもたらすと見積もっている。日本はオーストラリアの輸出品の最大の買い手である。グレイ氏は、両国が貿易障壁を取り除いた場合、特にオーストラリアの農業セクターが日本市場へのアクセスを改善した場合のセンシティビティが存在することを認識している、と話した。

 既に両国は、話し合うべき論点のリストを作成している。そこには工業品、農産品、サービス、投資、さらには政府調達、知的財産、競争まで含まれている。今後の会合では、市場アクセスを含むことになるであろう、と彼は話した。グレイ氏は、貿易交渉に関して言えば、日本とオーストラリアには、ある程度の共通点がある、と話した。「私たちはともに先進国であり、OECDのメンバーである。WTOの主要な貢献者であり、参加者でもある」。「それゆえに、私たちはこの交渉をやり遂げることに自信を持っている。両国は基本的な枠組みとなるような論点に関して、分かり合えるからである」。

 前の日本大使であるグレイ氏は、オーストラリアと中国との貿易交渉を、日本との話し合いと比べることを拒絶している。オーストラリアは、二つの交渉、さらにASEAN、マレーシア、チリとの貿易交渉を同時におこなうことができる、と彼は語った。第二回目の交渉は、7月に東京で開かれることになっている。
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